米銀行の破綻、日本への影響は限定的か…金融庁は外国債券に偏った運用の金融機関を注視

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c9aaf78b22eadc4c2ade4fb6d8436a549a83562

地銀全９９行の債券と投資信託の含み損は２２年末時点で計３兆円だ。←

メガバンクグループ3社は22年9月時点でおおよそ4兆円だったような。

現在銀行は経営効率化を図りコスト削減に努めていますが、体力のない銀行は公的資金注入という事態にもなりかねません。

3月期決算の動向を見ないと何とも言えませんが、このような場合株価が先行して下がっていると思うので、少しは参考にできるかと。

現在の日本の銀行の体力は限界に近いほど小さくなっています。そこに金融引き締めによる評価損が加われば、自己資本比率維持や経営の健全化を図るために、過去のバブル崩壊時以降に起きたようなことも起こりえます。震災復興支援の融資の件やコロナ禍の支援の不良債権化も問題になってきますから、大変なことにならないとも限らないですね。